第18回次世代シンポ

レクチャーシップ賞


2020年度:JISEDAI Symposium Lectureship Award
(和名:次世代シンポレクチャーシップ賞)

1. 目的

JISEDAI Symposium Lectureship Awardは,有機化学分野において,独創的な研究業績を挙げつつ,将来,活躍が期待される若手研究者を奨励するとともに,受賞者の講演ツアーを通じて国内外に若手研究者の化学をアピールする機会を提供する.



2. 授賞対象者

2020年4月1日の時点で満36歳未満(1984年4月2日以降に生まれた人),かつ申請時まで1年以上継続して薬学会に所属する若手研究者(基本的に博士号を有するものとするが,同程度と認められるものも歓迎する)を対象とする.ただし,学生講演賞の対象者(日本薬学会学生会員)は除く.なお,ライフイベント(出産・育児・介護)により研究を休職した場合は,その休職期間を年齢制限の上限から延長する.

本賞は,第18回次世代を担う有機化学シンポジウムにて優れた英語講演を行った研究者に授与する.なお,本賞受賞者は,原則として受賞年度内に,海外または国内の大学・企業研究所で講演ツアーを行い(旅費支給),講演ツアーに関しての報告書を執筆する.なお,報告書は,「ファルマシア」ならびに「化学系薬学部会ホームページ」に掲載する予定である.


3. 授賞件数

原則1件

4. 応募書類

所定の応募申請書に必要事項を記入し,PDFファイルを「次世代を担う有機化学シンポジウム」のホームページにある指定のリンクよりアップロード頂くようお願いします.

応募申請書のフォーマットは,下記のリンクからダウンロードできます.応募申請書の提出は,日本語版,英語版のどちらの形式でも構いません.

募集要項(日本語版)
Application Requirements(English)

JISEDAI Symposium Lectureship Award応募申請書(MS Word:日本語版)
Application form of JISEDAI Symposium Lectureship Award(MS Word: English)

アップロードリンク

 

応募締め切り

2020年1月31日(金曜日)

書類受付後,メールにて受領の旨をご連絡差し上げます.3日以内に連絡がない場合にはお問い合わせください.

なお,本書類はJISEDAI Symposium Lectureship Awardの選考とその後の講演ツアーのみで利用し,それ以外の用途では利用いたしません.

5. 審査方法

提出書類をもとに書類審査を行います.書類審査通過者(2月下旬頃に通知予定)には,第18回次世代を担う有機化学シンポジウムに参加登録,ならびに英語要旨の作成を頂いた上,本シンポジウムの講演(英語での講演:発表15分,質疑10分)にて最終審査を行います.講演内容は,日本薬学会奨励賞や化学系薬学部会賞,各薬学支部会賞の受賞対象研究と重複しても構いません.なお,本賞対象の英語講演に関しては,反応と合成の進歩シンポジウムでの講演と重複可能となります.本賞は, レビュー講演ではなく最新の成果を中心とした講演を対象とします.また, 複数回の応募も可能ですが, 全く同一の内容では発表できません. 共同研究者がいる場合は,講演者単名ではなく他の講演と同様に連名での講演としてください.

6. 問い合わせ先

第18回次世代を担う有機化学シンポジウム事務局 (下川)

jisedai18@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

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